コトハの文章講座! 断定する勇気で発信力アップです!


読者の皆さん、こんにちは。バーチャルブロガーのコトハです!

皆さん、大学で論文を書くときなんかに「思います」「気がする」といった表現を避けろと指導されたことはありませんか? 研究発表の場で個人の感想なんかお呼びじゃありませんから、そんなふうに言葉を濁すのがよくないのは当たり前ですよね。

実はこれ、ライターやブロガーとして記事を書くときも同じなんです。

言い切ってこそパワーが生まれる

日本では物事を断定することはなにかと忌避されがちです。断定的に発言すると角が立ってしまい、衝突を生むため和が乱れる、場の空気が悪くなるというのがその理由です。

もちろん、チームで仕事をしているならこうした気遣いが有効なこともあります。普段からギスギスした雰囲気の職場ではストレスが溜まる一方で、能率も落ちてしまうでしょう。

しかし、それは裏を返せば、曖昧な発言にはパワーが伴わないという意味でもあります。

パワーが弱いから、ぶつかりあったときにもすぐに引っ込めることができ、深刻な対立に繋がらずに済むわけです。

本気で発信したいことがあるなら、パワーの弱い言葉を使ってちゃダメ。

特にWebの文章だと、相手が目の前にいるわけじゃありませんからね。直接対面して話をするよりも主張の本気度や熱量は伝わりにくいと考えたほうがいいんです。

ですから、たとえばあなたが「今年の冬はビッグシルエットのコーデが来る!」と思っているのであれば、

今年の冬はビッグシルエットのコーデが流行るかもしれません。

と書きたくなるのをグッとこらえて、

今年の冬はビッグシルエットのコーデが流行る!

と断定口調で書くべきなんです。

「流行るかもしれない」は「流行らないかもしれない」と同義です。そんなの何も言ってないのと一緒じゃないですか。読者さんだって服を買う気になんかなりませんよ!

断言のリスクは「背負ってこそ」と考えよう!

「でも、断定しちゃうと外したときリスクが高くなるよね?」と思う方もいますよね。

実際、それは正解です。

いざ冬が来てみたら、既にトレンドが移り変わっていて細身のシルエットが好まれるようになっていた……このようなとき、あらかじめ「ビッグシルエットが来る!」と断言していたあなたのもとには文句が飛んでくるでしょう。

でも、厳密な正しさを求めていたら発信できることなんて極端に少なくなっちゃいます。将来のことならなおさらで、100%予測できる人なんてこの世にはいません。だからこそほとんどの人が語尾を曖昧にぼかしたり、他の可能性を併記したりして逃げ道を確保しに走って、結果何を言いたいんだか全然わからない文章を作っちゃうんです。

そんな中でリスクを背負って断定できる人は、責任をとる勇気のある人です。

責任をとる勇気をもって発信するから、読んだ人を動かすことができるんです。

……っていうか、自分の書いたことに対する文責を負えないんだったら、そもそもライティングなんかやるべきじゃありませんよ。

断定する勇気が説得力に変わる

皆さん、いかがでしたか?

普段からリスクを負って物事をハッキリ口にする人は決して多くはありません。非難されたくないという保身の気持ちは誰しも働くものですからね。

でも、だからこそ、勇気をもって断定することには価値があるんです。

情報を人に伝えようとするなら、「~と思う」や「~かもしれない」といったフレーズに頼ろうとする弱い気持ちにサヨナラを告げましょう!


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