資産は運用してこそ防衛できる。貯金や保険よりも投資をしましょう。


読者の皆さん、こんにちは。バーチャルブロガーのコトハです!

皆さんは投資に興味がありますか?

もうやってるよ、という方はそのままで大丈夫。でも、もしこの場に「株やFXは怖い」「資産運用するよりも堅実に貯金をするべき」という方がいらっしゃいましたら、今すぐにでも考えを改めることをおすすめします。

リスクを冒さないことが一番危険なんだ、というのが今回のお話です。

なぜ貯金がおすすめできないのか

理由はシンプルですね。貯金という行動は堅実でも何でもないからです。

2018年11月現在、銀行預金の金利はきわめて低い水準にあります。メガバンクの普通預金の金利は年0.001%。これは仮に100万円を口座に預けていたとしたら、1年後には100万10円になっているという意味です。

10円ではATMの手数料にすらなりません。つまり、ただ預金しているだけでは、お金を引き出すたびに資産がどんどん目減りしていってしまうわけです。

また、インフレについても考慮しなければいけません。

現在、日銀が物価上昇率2%を目標として「異次元」とも称される量的緩和政策をとっていることは周知の事実ですよね。適度なインフレは経済成長を呼ぶというわけで、お金を市中に溢れさせることでインフレ方向に誘導しようとしているんです。今のところ2%という目標には届いていませんが、とりあえず物価が上がっているか下がっているかで言えば、上がっています。

ところで……物やサービスの価値が上がるのはいいとして、お金の額面が変化するかといったら、しませんよね。それまで1,000円で買えていたものが1,020円出さないと買えなくなるだけの話で、千円札が千円札であることには変わりがありません。

と、いうことは。ただお金を貯め込んでいるだけでは実質、自分の持っている資産の価値はすり減っていくわけです。

ここまでの情報をまとめると……

  1. 預金金利が極端に低水準であるため、お金を銀行に預けても得をしない
  2. 物価が上昇しているため、お金の価値は相対的に下がっていく

これまで預貯金が堅実であるとされてきたのは日本経済がデフレだったからです。

金利が低く、しかもインフレが予想される状況においては、リスクを冒さないことのほうがよっぽどリスクが高いと言えます。

なぜ保険もおすすめできないのか

リスクといえば、日本人が大好きな行動がもう一つありました。

そう、保険をかけることです。

ここで言う保険とはもちろん国民健康保険とか社会保険とかの話ではなくて、保険会社が販売する金融商品のこと。いわゆる生命保険や医療保険などですね。要するに、死んだり病気に罹ったり怪我をしたりしたときにお金が入ってくるシステムです。

死んだり病院のお世話になったりが条件だってことは、まあ不正受給を考慮しなければ、お金が支払われるかどうかは偶然に左右されるってことですよね。

……これ、ギャンブルと何が違うんですか?

ギャンブルの代表格である宝くじへの意見は過去の記事で述べました。保険に関しても同じことが言えます。入らないに越したことはないんです。

保険に入るということは、降りかかるかどうかわからない災難に備えて毎月何千円や何万円という保険料を納めるということ。そして統計的に見れば、大抵の場合、実際に災難が降りかかることはありません(でなきゃ保険会社の商売は成り立ちません)。

だったら、そのお金で株なり投信なりを買うほうが遥かに有意義というものです。

リスクを取ることがリスクヘッジになる

皆さん、いかがでしたか?

リスク回避志向の強い日本では、貯金や保険が無条件に善と信じられています。しかし、そういった「リスクを取らない」姿勢こそが、結果としてわたしたちの資産を削ってしまうんです。

働いてお金を稼ぐのは結構ですが、なにも自分だけが働くことはありません。お金にもしっかり働いてもらうことが最終的に損失を抑えるコツ。

余剰資産があるなら市場に出すことをおすすめします。


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