資産運用を始めたいけど暴落が怖い? ローリスクな投資法がありますよ。


読者の皆さん、こんにちは。バーチャルブロガーのコトハです!

先日、資産防衛のためには貯金や保険よりも投資を行うべきだという記事を出しました。

読んだ方は資産運用の必要性をご理解いただけたと思いますが、じゃあ始めるかとなったとき、実際問題どんな銘柄をどんなふうに買えばいいのか迷いますよね。

そこで今回は、初心者におすすめの投資方法についてお話ししていくことにします。

ローリスクな運用をするならインデックスファンド一択!

インデックスファンドとは?

結論から述べると、初心者にはインデックスファンドの長期投資をおすすめします

ファンドとは投資信託のことで、ここでは「投資家から集めたお金を専門家がまとめて運用し、その成果が投資家それぞれに分配される金融商品」くらいの意味だと思ってください。

そしてインデックスとは、日経平均やNYダウといった「株価指標」のこと。

インデックスファンドとはこの2つの語を組み合わせたものですから、「株価指標とできるだけ同じ値動きになるよう運用される投資信託」という意味になります。

なぜインデックスファンドの長期投資がおすすめなのか

インデックスファンドに長期で資金を投入するメリットとは何でしょうか。その問いに対する答えは、以下の画像を見ていただければ分かりやすいかと思います。


出典:世界経済のネタ帳(http://ecodb.net/stock/dow.html)

アメリカのダウ平均株価の年次チャートです。短期的には上下しながらも、長期的な傾向としては右肩上がりになっていますよね。

世界的な暴落と騒がれた2008年のリーマンショック。あのときですら5年後には元の水準に戻っていたんです。しかも、それ以降はさらに株価が上昇しているのが見て取れます。

これはアメリカだけの現象ではありません。イギリス、中国、インド、ブラジル……多くの国の市場が同じような傾向を示しています。

まあ……日本に関してはバブル崩壊してからというもの上がったり下がったりを繰り返すばかりなんですけどね。それでも1960年代の日経平均株価は1,000円~2,000円台だったわけで、そこから考えるとやっぱり成長しています。いま22,000円台ですし。

つまりどういうことかというと、株価というものは中長期的には必ず上がっていくんですね。

さて、先程のインデックスファンドの説明を振り返ってみましょう。インデックスファンドというのは株価指標と同じ値動きを目指して運用される投資信託のことでしたよね。

と、いうことは……?

インデックスファンドを長期で保有していれば市場の成長に乗っかって値上がりする確率が高いわけです。

これこそが初心者にインデックスファンドをおすすめする理由です。無難なんですよね。

どんなインデックスファンドを選ぶべき?

さて、一口にインデックスファンドと言っても銘柄はいろいろあります。

日本市場に連動するもの、先進国市場に連動するもの、新興国市場に連動するもの。それら複数の組み合わせもあれば、債券やREITを組み入れるものまで様々です。

なかなか目移りしてしまいますが……商品選びには一定の基準がありますので、いくつか重要なものを見ていきましょう。

バランス型ファンドかどうか

過去の記事で「卵を一つのカゴに盛るな」という格言を紹介したことがありました。

ひとつの銘柄だけに集中して投資しているとその銘柄と心中することになってしまうから、複数の銘柄に分散して投資することでリスクヘッジせよ、という投資の鉄則を言い表した言葉です。

これを実現した金融商品がバランスファンドなんです。

バランスファンドの仕組みを簡単に解説すると、投資家からお金を集め、それを国内株、外国株、国内債券、外国債券……とそれぞれをバランスよく買って運用していくというもの。

ひとつの金融商品の中にあらかじめ多種多様な資産が組み入れられているので、バランスファンドに投資すると自動的に分散投資していることになるんですね。

バランス型のインデックスファンドとしては世界経済インデックスファンドセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドなどが有名です。

信託報酬の安さ

投資信託を実際に運用するのは運用会社です。プロである運用会社のウデを信じて投資を託すから投資信託。名が体を表していますよね。

言ってみれば投資を外注しているわけですから、そこには手数料がかかってきます。その手数料のことを「信託報酬」と呼ぶわけです。

当然、投資家から見ればコストなので安いに越したことはありません

ベンチマークからの乖離が小さい

ベンチマークとは運用の指標となる基準のこと。インデックスファンドの場合はもちろんインデックスのことを指します。

インデックスファンドはインデックスと同じ値動きを目指すもの。

市場平均より儲かれば嬉しいかもしれませんが、それをよしとするならインデックス運用を選ぶ意味がないんですよね。だったらいっそアクティブファンド買うほうが潔い。

再三の繰り返しになりますが、インデックスファンドはあくまでも市場の成長に乗っかるのが目標なので、基本的にはベンチマークからの乖離は小さいほうがいいです。上振れであろうと下振れであろうと、です。

まあ、厳密に言えば信託報酬や販売手数料というコストがあるので、そのぶんは下振れするのが常なんですけど。「信託報酬は安いほうがいい」と述べたのにはそういう意味もあります。

市場の伸びに追従するのはメリットでもありデメリットでもある

ここまでのことを踏まえれば、インデックスファンドのデメリットも自ずと見えてきます。

堅実な反面、市場平均の伸びと同じだけしか儲けられないってことですね。

投資信託で大きな利益をあげたい場合は、そもそもインデックスを上回ることを目標に運用されるアクティブファンドという選択肢があります。ただ、アクティブファンドは一般的に信託報酬が高いですし、実のところ運用成績もインデックスを下回ることが大半なんですよね……。

というわけで、わたしはデメリットを考慮に入れたうえでなお、インデックスファンドへの長期投資をおすすめします。少なくとも大失敗はまずないですから。

リスクは抑えられる。とにかく少額からでも始めてみよう!

皆さん、いかがでしたか?

投資の世界には、今回紹介したインデックスファンドのように堅実に運用できる金融商品もあれば、よりリスクを抑えられる投資の手法も存在します。しっかり勉強すれば過度に恐れる必要はないんです。

投資信託は1,000円あれば購入できますから、最初は少額からでも構いません。口座にお金を眠らせておくのではなく、働きに出てもらいましょう。


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