読者の皆さん、こんにちは。バーチャルブロガーのコトハです!
副業として案件を受注するのであれ独立して開業するのであれ、ライターをやっていくならWeb上のプラットフォームを活用することは必須事項です。
今回は、ライター業を始めたいけど何からやっていいかわからないという方のために、ライターとして最初にやるべきことを解説します。
SNSやクラウドソーシングサイトに登録しよう
とにかく、まずは「どうやって仕事を取ってくるか」に思考を振り向けましょう。
Webには仕事のやりとりに使えるプラットフォームがいくつもあります。TwitterやFacebookといったSNSや、ランサーズをはじめとするクラウドソーシングですね。
そうしたサービスに登録するのがライターとしての第一歩です。
また、ブログを始めるのも効果的。更新を続けていれば「自分は活動していますよ」というアピールになります。お問い合わせフォームを使うなどして連絡を受け付けられるようにしておけば、ブログが大きくなったとき依頼が舞い込んでくることもあるでしょう。
プロフィールを充実させることに心血を注ぐべし
営業をかける際、相手の立場になって考えてみると見えてくるものがあります。
あなたがクライアントなら、記事を外注したいときどのような行動を取るでしょうか? クラウドソーシングのサイトを覗く、ライターとして登録している人を検索する、めぼしい人の個人ページをクリックしてプロフィールを確認する……。
はい、やるべきことが見えましたね。大事なのはプロフィールです。どこの誰とも知れない相手にいきなり仕事を頼もうと思う人はいないでしょうから。
簡単な自己紹介、ライター歴、得意ジャンル。この3点は必ず書きましょう。
特に重要なのは得意ジャンルですね。記事執筆の外注先を探しているクライアントは、仕事カテゴリで「ライティング」を選び、記事のジャンルをキーワードに指定して検索します。得意ジャンルがプロフィール欄に書いてあるかどうかは、検索に引っかかるか否かを左右するため、非常に大切なんです。
ちなみに「ライター歴なんか書いちゃって大丈夫なの? これから始めるんだから実績ゼロなんだけど……」と眉をひそめる方もいらっしゃると思いますが、わたしの経験から言いますと、心配する必要はぜんぜんありません。
プロフィールさえ埋まってれば仕事のスカウトはガンガン飛んできます。その中から未経験者可のものを見つけて条件交渉に入ればいいのです。
クラウドワークスで言うと、プロフィール充実度が85%あれば依頼は来ますね。
能動的に案件を探そう
プロフィールを設定したら準備は完了。
スカウトを待っているだけではなく、こちらから案件を探しに行きましょう。
クラウドソーシングのサイトでは様々なクライアントが仕事の募集を出していて、プラットフォームの規模にもよりますが、大手サイトであれば毎日新着の案件があります。
検索してみて、書けそうなテーマの仕事が見つかったら積極的に応募していきましょう。

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