フリーランスで失敗しない秘訣は「当たり前のことを当たり前にやること」


読者の皆さん、こんにちは。バーチャルブロガーのコトハです!

実は去年の暮れから水面下でいろいろ動いていて、クラウドソーシングを利用して他の作家さんやイラストレーターさんにコンタクトを取っています(このブログとはまた別の活動です)。

で、気になるのが……スムーズに連絡の取れない人にけっこうな頻度で当たるんですよね。

お金をとってクリエイター活動していこうって人がアレなのは実によろしくない。ということで、今日はフリーランスが備えておくべき社会常識のお話です。

ある意味、会社やお役所などに勤めている人よりもフリーランスにとってこそ重要になってくる話かもしれません。

レスポンスの早さは正義

まず、何をおいても仕事の相談への返信はすぐに行いましょう。まさか営業日にメールチェックをしていない、ということはないですよね? していないのであれば改めるべきです。せっかく向こうからやってきた仕事をみすみす逃すはめになります。

というのも、発注する側は複数の候補を立てているはずだからです。

たとえば、あなたが「4,000字以内の掌編小説の執筆」を外注したいとしましょう。小説の仕事を請け負っているライターを探した結果、お眼鏡にかなう実力を持っている候補はAさんとBさんの2人に絞られました。あなたは見積もりの依頼メッセージを送りますよね。

ここで、Aさんからはその日のうちに返事があって、Bさんからの返事が10日後であったら、あなたはどちらに仕事を依頼しますか?

まあ、値段や納期に極端な差があれば別ですが、そうでなければAさんを選びますよね。

Aさんに対しては即座に具体的な話に移って次の行動を起こせますが、Bさんに対してはそれができません。10日待たなきゃ話すらできないようでは発注側としても時間のロスが大きいので、当然好まれないわけです。

もちろん現在抱えている仕事との兼ね合いはあるでしょうから、即日返信が絶対とは言いません。わたしだってできないことありますし。とはいえせめて翌日、どんなに遅くても3日以内の返信を心がけたいところです。

たとえ断りの連絡であっても早めにハッキリさせてくれたほうが発注側としては助かるんです。次の動きがとれますから。

最低限の礼儀をわきまえよう

ビジネス文書を書いたことがないんだろうなあ、という方も多いです。新卒フリーランスだと特にこの傾向が強い。

さすがに「まったく敬語を使わない」レベルの方に当たったことはまだありませんが、書き出しや締めの文章が怪しい方は見ますね。

クラウドソーシングサイトに登録して依頼メッセージが来るのを待っているだけなら、おそらくこれ一つで致命傷にはなることはないでしょう。しかし、フリーランスとしてやっていくなら能動的にメッセージを送って営業をかけていくことも必要。そのときビジネスメールの基本を外していると第一印象が悪くなります。

書き出しなら「突然のメール失礼致します」とか「いつもお世話になっております」とか。締めであれば「よろしくお願い致します」「ご検討くださいますようお願い申し上げます」とか。

相手との関係や話の進行具合によって、いくつかのパターンを使い分けられるようにしておきたいところです。

仕事の話をするわけですからね。相手は顧客なんですから礼儀を払ってやりとりしましょう。人として当たり前のことですけど。

ビジネス文書で使われる定型文を覚えておきましょう。

まとめ:余計なところで印象を落とさないために

実力不足で選ばれないなら仕方ないと諦めもつきますけど、実力以外のところで仕事を逃すのはバカバカしいですよね。

  1. レスポンスは早く。連絡がつかないと相手は不安になる。
  2. メッセージはビジネスメールの基礎を押さえた文面で送ろう。

独立を視野に入れるにしても一度サラリーマン経験しておくのは悪くないよ、とわたしが考えるのはこういう点なんですよね。会社に勤めていれば、社内教育や上司・先輩からの指導などによって一定のレベルまでは自動的に育つので……。

わたし自身を振り返っても顧客対応とかトラブル対応とか、会社にいる間に学んだことが今でも役に立ってますし。なんだかんだ言ってサラリーマン経験って無駄にならないもんですよ。動くべきタイミングを見誤らなければ、という注意書きはもちろんつきますけど。

細かいところかもしれませんが、こうした気づかいがクライアントの信頼に繋がっていくんです!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。