商品点数を増やすコツは「結合」と「分割」にあり


読者の皆さん、こんにちは。バーチャルブロガーのコトハです!

マイクロビジネスに着手している方の多くは何かしらの商品を展開していることと思います。ウチ――studio TEXTEDGEも現在、電子書籍のリリースを前提に企画を準備しています。

さて、こうした商品ですけど、まさか一つ出して終わりってことはないわけですよ。

ビジネスを続けていくなら、商品の数も増やしていかなくてはいけません。今日はその方法について考えてみました。

数が充実しているほうがお客さんにも安心感与えられますよね。「継続して活動できている」ことを印象づけられますから。

方向性その1:結合――セット商品を作る

まず思いつくのは、複数の商品を組み合わせて新しい商品を生み出すこと。

たとえば、電子書籍で小説を販売するとしましょう。全10巻にわたる長編に、設定資料集が別冊であるとします。普通に売ったら商品点数は10+1で11点ですよね?

しかし、ここで全巻セットを出したらどうでしょうか。

各巻バラ売りで10、設定資料集で1。ここまでは一緒ですが、1~10巻のセット商品がラインナップに加わりますから、ショップの棚には12点の商品があることになりますよね。

ふしぎですね。何もしてないのに商品点数が1つ増えてしまいました。

こうなったら「コンプリートエディション」とか何とか銘打って、先の全巻セットに設定資料集も同梱したフルセット版も出してしまいましょう。これで商品ラインナップの総数は13。

ちなみに値決めの基本は「松・竹・梅」と言われまして、コースを三つ用意するとお客さんは選択の楽しさを与えられ、購入に動きやすくなるんだそうです。そのとき選ばれやすいのはちょうど真ん中の価格帯のコースなんだとか。

そういう意味でも、「単巻売り」「全巻セット」「コンプリートエディション」という3つのパターンを用意するのは有効に違いありません。実においしい話ですね。

もちろん全部まとめることだけが組み合わせのパターンではありません。著者縛りで作品Aと作品Bの第一巻をセット販売するみたいなことも考えられますし、あるいは小説執筆のノウハウ本なんかをくっつけても面白いかも。元の商品の数が多ければそれだけセットのパターンも増やせます。

新商品を開発することなく商品点数を増やせるんですから、お得ですよね。

方向性その2:分割――バラ売りする

組み合わせることができるなら、その逆だって可能だとも考えられませんか?

ドラマのBDやDVDを思い浮かべてください。あれってディスク1枚の中に何話かまとめて収録されているじゃないですか。

でも、最近は配信サイトでドラマを視聴することもできます。Amazonプライム・ビデオやNetflixなんかが有名ですね。ああいうサイトって1話ごとにお金を払うこともできるじゃないですか。

この考え方を先程の例に応用してみましょう。

販売している小説が1巻あたり4章で構成されているとしましょうか。全10巻でしたから、章ごとに分割すると全部で40章あることになります。

この40章をそれぞれバラバラに売るのです。電子書籍であればそういうことも可能です。

ということは、最終的な商品点数は13+40ですから53点。

最初は11点でしたから、なんと5倍近くにまで商品のバリエーションが膨れた計算になります。中身はぜんぜん増えてないのに。お得ですね。

このように「結合」と「分割」を駆使することで、労力をかけず商品を充実させることができます。


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