「起業したい」人たちに感じるちょっとした懸念


読者の皆さん、こんにちは。バーチャルブロガーのコトハです!

最近「起業したい」というフレーズをよく聞きます。

そうした発言を耳にするたびに何となく気分がモヤモヤするので、言語化できないかな~と思って文章を打ってみることにしました。

わたしも起業や開業を勧める記事をよく書きますから、ここはハッキリさせておいたほうがいいポイントなんですよね。

興した事業は回し続けなければならない

結局のところ、「何のために起業したいの?」という動機の部分が見えてこないパターンが多いのが引っかかってるんじゃないかなと。

起業って手段ですから。手段が目的化すると往々にしてロクなことにならないんですね。

自分らしい生き方を応援するわたしですが、たとえば「起業したい」の本音が「会社を辞めたい」であれば、考え直せとは言わないまでも、もっと深掘りしてから動くことをおすすめします。

自分らしい生き方とは「どう働くか」ではなく「何をやるか」だからです。

やりたいことがわかっていない段階で独立したところで、事業を継続することは難しいでしょう。それ本当にやりたいことじゃないかもしれないんですから。

会社を辞めて好きでも得意でもないことを始めたんじゃ、本末転倒でしょう?

なぜ、その事業なのか?

仕事をする目的の一つは生活を成り立たせることなんですけど、かといって「儲けたい」という理由だけではやっぱり弱い。高収入の仕事なら他にもあるわけですから。

事業を回していけば苦しい局面を迎えることだってあります。初期は特にそうですね。

で、そんなとき、「この事業でなくてはならない」という必然性なしに逆境を乗り越えるモチベーションが湧くでしょうか? ……わたしはきわめて疑わしいと思います。

起業を志す際に最低限ハッキリさせておくべきポイントは2点。

●自分がやりたいことは何か?

●誰のためにサービスを提供したいのか?

自分の内側にある欲求と、外側にあるニーズ。どちらも「その事業でなくてはならない理由」を構成する大きな要素ですよね。

物事の順序は大切ですよ。資金の調達方法や人脈の活用について考えを巡らせる前に、まずは「なぜ、その事業を自分がやるのか」を明確にしましょう。

くれぐれも「何者かになりたい」なんてフワッとした動機でコトを起こさないように!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。