投資信託、利回りへの期待よりもリスクの低さが好まれているらしい話


読者の皆さん、こんにちは。バーチャルブロガーのコトハです!

米大型株ファンドの運用資産に関して、パッシブ型がアクティブ型を上回ったという話がTLに流れてきました。ニュース記事自体は先週出ていたものだったんですけど。

モーニングスターのデータによれば、運用資産の規模は昨年10-12月(第4四半期)に逆転した。このセクターでパッシブ運用のミューチュアルファンド、上場投資信託 (ETF)、いわゆるスマートベータのファンドの資産は昨年末時点で2兆9300億ドル(約320兆円)。これに対しアクティブ型は2兆8400億ドル。

――パッシブ型、運用資産でアクティブ型を追い抜く-米大型株ファンド|Bloomberg

うん、まあ、そうなるでしょうね……という感想。

そもそもパッシブ型のファンドというのがどういうものかと言いますと、指標に連動した運用成績を目指す投資信託のことです。……これ、本ブログを今まで読んでくださっていた方であれば聞き覚えがありますよね?

資産運用を始めたいけど暴落が怖い? ローリスクな投資法がありますよ。

そう、要するにインデックスファンドの別名なんです。

対するアクティブファンドは、市場平均を上回る運用成績を目指すもの。

これだけ聞いたら「なんだ、アクティブファンドのほうがいいじゃないか。どうしてわざわざパッシブ型に流れるんだ?」と思うかもしれませんが、肝心の運用成績の実態は……

株式や債券、不動産に投資するあらゆるアクティブ運用のファンドが平均的なパッシブ運用の運用成績を上回った割合は昨年12月までの10年間で約24%にとどまる。

――パッシブ型、運用資産でアクティブ型を追い抜く-米大型株ファンド|Bloomberg

この有様ですからね。

ちなみに投資信託であるからには手数料がかかってくるわけですが、一般的にアクティブファンドのほうが料金高めとなっております。アクティブ運用の性質上、積極的に売買を繰り返すことになりますから仕方ないと言えば仕方ないんですけど、そうは言っても投資家から見れば「高いくせにパフォーマンスが悪い」んですから選ばれないのも当たり前なわけでして。

わたし個人としては、アクティブファンドに投資するくらいなら自分で個別株買ったほうが面白いなあ、というのが正直なところです。自分で銘柄を選定すれば、たとえふがいない結果に終わっても少なくとも納得はできますからね……。

もちろんある程度投資に慣れていてファンド選びの基準を理解している方は別ですが、とりあえず初心者に関しては、インデックスファンドへの長期投資が無難でしょう。

金融機関の窓口は平然とアクティブ型を勧めてくるから困りものです……。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。