わたしが世界市場「全体」への投資を推奨するワケ


読者の皆さん、こんにちは。バーチャルブロガーのコトハです!

わたしは世界市場型のインデックスファンドを積み立てています。中長期的には株価は必ず上昇すると歴史が証明している……ということで、オススメ記事を書いたこともありましたね。

ところが、そのことを人に話すと「世界市場全部に投資するよりも、これから経済成長する国の市場に集中したほうが儲かるんじゃないの?」って意味合いのことを言われる場合がたまにあるんですよね。

最適化という意味ではそれもあながち間違いじゃないんですけど……リスクを考えるとあんまりメインにはしたくないのも事実でして。

というわけで、世界市場に投資するメリットを語る記事ですよ。

株価は長期的に経済成長率と相関する

そもそもインデックスファンドを買うメリットは、市場の成長そのものに乗れるということでした。全世界型であれば世界経済全体の成長率に乗っかって資産を増やすことができる、といった具合ですね。

ここで大前提となっているのは、株価は長期的に見て経済成長率と連動するということです。

……まあ、その前提に立っているからこそインデックスファンドの理論が成り立つわけですから、当然と言えるでしょう。

そして、そうであるならば、すでに成熟している先進国を含めるよりも、これから爆発的な成長を見込める新興国(今なら中国とかインドなどでしょうか)にリソースを集中するほうが得ではないのか……と考えるのは、たしかに一定程度の合理性があるように思えます。

でも、理屈通りに事が運ぶなら資産運用に失敗する人はいないわけで……。

新興国型に絞るリスク

問題の一つは、投資先を絞ったとして、それらの国の市場が順調に発展するとは限らないということです。

たとえば日本国内でも、ITのような勢いのある業種もあれば新聞や出版といった斜陽の産業もありますし、それぞれの業界内でも競争や淘汰がありますよね。視座を高くしてもそれは一緒で、しっかり発展する国もあれば、残念ながら工業化が滞ったり政情不安に陥ったりして上手くいかない国もあります。

新興国は社会が成熟していないゆえに成長性が高い反面、やはり社会が成熟していないゆえに内包するリスクも多岐にわたるのです。

また、新興国の市場規模の不安定さという問題もあります。

新興国の市場規模は先進国のそれほどには大きくないため、注目されて資金が殺到すると、すぐに株価が実態以上に膨れ上がってしまいます。いわゆるバブルってやつです。バブルが崩壊するとどうなるかは日本人ならよく知っているでしょうし、株以外に目を向ければ、2018年は仮想通貨で痛い目を見た人も多いはずです。

こうしたリスクに備えるには、投資先を分散することが一番。

だからこそわたしは先進国市場を含めた世界市場「全体」への投資を行っているし、皆さんにおすすめしているのです。

もちろん、投資慣れしていてご自分で判断できる方なら、市場から退出せずに済む範囲でリスクを冒すのも一興かと思います。わたしが紹介してるのはあくまでも堅実路線のやり方ですからね。


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