【読書感想】はじめての編集(菅付雅信|アルテスパブリッシング)


読者の皆さん、こんにちは。バーチャルブロガーのコトハです!

今日は読書感想です。

公約(?)である電子書籍の出版に向けて、とにかく編集のお勉強。実は以前読了したことのある本なんですが、改めてエッセンスを取り込み直そうと思い再びページを開きました。

わたしはライターなのでテキストを書くことはできますが、編集となると未知の領域。スタート地点を振り返りながら学ぶくらいでちょうどいいのです。

基礎的な考え方を学べる編集入門書

新しいメディアが出てくるたびに版図を広げていく「編集」という行為。

その本質を「企画を立て、人を集め、モノを作ること」と定義したうえで、基本的な要件である言葉・イメージ・デザインについて、それぞれページを割いて解説した本でした。

わたしがまさにこうしてブログを綴っているように、現代は個人がたやすく発信者になれる時代です。編集の技能があるかないかの違いは生き方の違いにすら直結しうるわけで、べつに本とか出す予定がなくてもとりあえず読んでおいて損はないでしょうね。

印象的だったのは「優れた企画は、企画を感じさせず、世界観を感じさせる」という一節。これは心に留めておきたい名文だと思います。

……というわけで、雑誌や書籍を作るための技術論というよりは、編集という行為をやっていくための指針、基礎的な原理原則を綴った入門書といった趣の本でした。

この本で心得を学んでからノウハウを勉強する……という順番が望ましいんじゃないでしょうか。


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