コンテンツ制作の企画書に記載必須の4項目


読者の皆さん、こんにちは。バーチャルブロガーのコトハです!

前々回前回と、コンテンツ制作における企画の重要性を説明してきました。

思いついたアイデアを企画書としてまとめておくことが大切なんだとわかったら、次に気になるのは、企画書には具体的にどんなことを書けばいいのかってことですよね。

コンテンツ制作の企画書に最低限必要な項目は4つ。順番に紹介していきます。

1.タイトル

何はなくともタイトルがなければ始まりません。

タイトルのネーミングは企画そのものの顔と言っても過言ではありません。どんなに中身が良くたってパッケージングがダメなら売れませんし、タイトルはパッケージングの中で最も重要な要素ですから。

タイトル自体にパワーがある企画、タイトルを読んだだけで内容を想像できる企画は、受け手の興味を喚起するため話題になるし実際売れます。

以前Twitterで「ありそうな新書のタイトル」という大喜利が流行ったことがありましたけど、どうしてああいうことが成立するのかというと、要はベストセラーとなったタイトルにフォロワーがついてきて、結果的に似たようなタイトルの本が書店に並ぶことになるからなんですよね。

優れたタイトルには書店の売場を席巻するくらいのパワーがあるんです。

2.コンセプト

ここで言うコンセプトとは、簡単に言えばそのコンテンツの狙いです。

どのような層をターゲットにするのか。コンテンツをリリースすることでどのようなメッセージを発信するのか、あるいはどんな課題が解決されるのか。外部のクリエイターを招くなら、そのクリエイターに任せる目的は何か……といったことですね。

コンセプトをあらかじめ明文化しておくことで他のスタッフにも企画意図が伝わりやすくなりますし、後の工程での迷走を防ぐことができます。

その企画で何がしたいのかをハッキリさせておきましょう。

3.発表形態

小説として発表するのか、エッセイなのか、漫画なのか、イラスト集なのか、動画なのか、楽曲なのか……といった具合に、コンテンツをどのような形式で作るのかということですね。

また、Webで展開するのかリアルで展開するのか、Webを中心にするならどのプラットフォームを活用するのか、リアルを中心にするなら販路をどうするかも重要な問題です。

価格や体裁、リリースまでのスケジュールもこの段階で書面に残しておきましょう。最終決定でなくてもいいので。とにかく「基本的な情報が企画書に載っている」ことが大事なのです。

企画書こそがコンテンツのベースなのだと心得ましょう。

4.構成内容

これは小説で言うところのプロットに近い部分なので人によって見解が異なるところでしょうけど、わたしは企画段階で案だけでも提示しておくべきだと考えています。

というのも、大枠が決まっているのと真っ白なのとでは後の作業のしやすさが全然違ってくるので。細部を詰めるのは実際に制作するときにやればいいとしても、構成はやっぱり企画の仕事だと思いますね。

複数名のスタッフが関わるコンテンツにしたい場合であれば尚更、きっちり定めてから関係者に担当箇所を投げるほうが無難でしょう。

企画は戦略、作業は戦術と考えれば分かりやすいんじゃないでしょうか。

企画書はコンテンツの骨格

  1. コンテンツのタイトル
  2. 企画意図
  3. 発表形式
  4. 構成

以上4点が、企画書に落とし込んでおくべき内容です。

企画書は骨格。自分自身を含めたスタッフは企画書に沿って動き、企画に肉付けを行ってコンテンツとして完成させることになります。作品を制作するうえでの基本的な情報は企画書に明記しておきましょう。

もちろん現場から企画を上回るアイデアが出てきたら、それをフィードバックすることもできます。とにかく「骨格」としてであれ「叩き台」としてであれ、必要な情報が企画書という形で存在していることが重要なのです。


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